親愛なる・・・

既婚者ですから、もう恋愛なんてすることはないと思っていました。
彼と生涯一緒に歩いていくために、気持ちがブレないよう、沈まないよう、ここに記していきます。

心の闇。

私の彼は、良く飲みに行く。
酔い潰れるまで飲んだりして、終電でも帰れなくなったりするし、
そんな時はタクシーを使って帰ったりして不経済だなぁ(^_^;)
飲み潰れて連絡来ない事に腹を立てていた私だけど、
もうそんなこと、気にしないように決めた!
そんな矢先・・・
彼が深刻な空気で切り出した。


彼「僕、本当はお酒やめたいんだ・・・」


自分からは決して飲みに行こうなんて、周りを誘わないと言う。
いつも誘われて飲みに行くんだと。
相手が気持ちよく飲んでいるのを見ると、嬉しくなってつきあってしまうと。
歯止めが利かなくなってしまって、気付いたら終電も無くなってたりすると。


私は正直、彼がただ意思の弱い人間なんだと思った。
飲む行為は、自分がコントロールしないと。
あっさりそう伝えたら、被害妄想に入る彼・・・


彼「真剣に悩んでるのに。ヒドイ」
私「だって私がそばにいたら止めてあげられるけど、
  結局飲んじゃうのは本人の意思じゃない?」
彼「結さんに何とかして欲しいのに・・・」


更に聞くと、彼は精神安定剤を飲んでも
結局飲み過ぎるとのことでした。
相手に合わせて飲んでいるんだけれど、
段々飲んでいるうちに、嫌なことから解放されたくなり、
どうでもよくなってくるんだと。
仕事のこと、奥さんのこと、いろいろあるらしい。
死んでもいいとさえ思う事もあると・・・。
奥さんは自分に無関心、正直言って家に帰りたくない。
どこで何してても、何時に帰ってもどうでもよくて、
彼が一日自宅で休んでいても、一言も話をしないと。
良妻賢母?良妻じゃない。賢母なだけだ。


彼「良妻なら7年も単身赴任させる?」


出た!これがきっかけで7年彼女と同棲したんですから。
奥さんに何度も訴えたけど、来ては貰えなかったんです。
結さんが妻だったらこうはならなかったと思うと。


彼「結さんが、”今日は私を抱くためにシラフで帰ってきて”
  なんて言ったら毎日シラフで帰る。
  旦那さん、真っ直ぐ帰ってくるでしょう?
  家が一番休まるような雰囲気を作ってあげてるはずなんだ。
  旦那さんが羨ましい。」


愕然としました・・・
終電に乗れずタクシーで帰ったりお金はバカにならないし、
飲み過ぎて身体はシンドイし、本当に情けないとこぼす彼。
今日だって、昨日飲み過ぎなければ結さんとも会えたんだと。
こんな自分をなんとか変えたい、こんなこと結さんだけに言ったよ、
これは結さんじゃないとダメだと思うと、
彼の心の叫びを初めて聞きました・・・



まず状況は分かりました。
彼は真剣に困っているんだもん。救ってあげたい。
酔わないようにするより、飲まなくて良い状況を作らないと。
彼と色々と対策を練りました。
飲む前に周りに宣言して飲むんだよ、とか。
お水を飲みながら飲むんだよ、飲む前にヘパリーゼ飲んでみて、とか。


あとは、彼のメンタル面でのサポートです。
奥さんからいけずな態度を受けても、
私がしっかり支えるから、絶対めげないで。
私がそばにいる、いつも、いつでも。


とりあえず飲み会の時は、彼に集中攻撃することにしました。
彼が飲み会を切り上げるように私に煽って欲しいと、
そう言ってきたので喜んで引き受けました(笑)


彼「僕は転職することで仲間を失うけど、
  結さんだけはずっとそばにいてね」
私「もちろんです(^^)」


もっと早く彼の心の闇を分かっていたら、
彼を責めたりしなかったのに・・・
でも打ち明けてくれて良かった。
私が必ず彼を支えるから。